スピーチやプレゼン、コメント力、雑談力、話し方を鍛えませんか?@大阪セミナー 

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人が変わるということ。

画像の説明

「自分はこういう人間なんです。」と表現される自己像ほど誤ったものは無い。

カウンセラーとして人と向き合っているといつもそう思います。

「わたし人見知りなんです。」と悩むその人の表情の端々に、熱っぽくおしゃべりな人格の片鱗が見え隠れする。

いじわるで斜に構えた表情がでたかと思うと、子供っぽい純朴さが出てきたりする。

人間の潜在意識という土壌は本人が思っている以上に豊かで、その中にはいくつものキャラクターが存在しています。(一説にはその数は数十から数百とも言われています。)

自分自身は、その中のどのキャラクターを自分だと認識してきたのか?

そして、周りの人達はどのキャラクターをあなただと承認してくれたのか?

それがあなたのセルフイメージとなります。

自分が思う自分というのは、つまりはそういうも。

ちょっとした意識の向けどころと、周りの人間の承認によって織り成されたフィクションに過ぎないのです。

だから、今現在のあなたがあなたのことを何者だと理解していようと、それはどうしても正確とは言いがたい不完全な自己認識となります。

「私はこういう人間です。」と断言したその瞬間に、潜在意識が持っているその他数百のキャラクターのバリエーションと、豊かな可能性を削除しているからです。

人間というものはその仕組み上、決して正確に自分を言い表すことも理解することもできない存在なのです。

そして、この自己という存在の曖昧さこそが、自己変革と自己成長の大きな可能性でもあります。

これは可能性なのです。

プレゼン練習会ビギナーコースでは、「この人の完成形はどんなプレゼンターなのだろうか?」「この人のどこが素晴らしいのだろうか?」といった問いをもってプレゼンターを観察します。

そして、それが後に直接本人に伝えられる。

「あなたはきっとこんな人だと思う…。」と、その人の洞察力と想像力をフルに使って、あなた自身がまだ気づいていない自分を言い当ててくれる。

その瞬間の甘い期待と気恥ずかしいような怖さは、占い師を前にした時の感覚に似ているかもしれない。

他者の言葉によって、無自覚というヴェールが剥がされ、自分が知らない自分に初めてフォーカスが当てられる。

そしてその初めて知った(発見された)新しい自己像。

それを持ってもう一度人前に立ってプレゼンをする。自分の全存在を使ってそれを体現してみる。

そうすると、またその表現に対しても周りの人からコメントをもらえる。新しい自己像が周りの仲間によって承認されていく。

自己発見→自己表現→他者の承認

このサイクル。

これこそが、人が新しい自分に変わっていく(自己変革していく)ために必要なプロセスです。

「自分はこういう人間なんだ!」といくら強く唱えてもそれは単なる自意識にすぎません。

でも「あなたはそういう人ですよ。」とあたりまえのように認めてくれる人の数が増えれば増えるほど、あなたの新しいセルフイメージの現実感は強化されていきます。

つまりセルフイメージとは、それを確信も持って担ってくれる他者の存在によって支えられているということです。

プレゼン練習会ビギナーコースは、こういった人が変わっていく上で必要な他者と関わりを構造化して、それを元に設計しています。

回を重ねるごとに、自分の新しいセルフイメージを認めて支えてくれる人が増えていき、自分の中でもそれが確信に変わっていきます。

つまり自己変革が起こります。

先日は新しい参加者が3人いらっしゃいました。

当人たちは「人前でしゃべるのが苦手。」とおっしゃっていましたが、3回話し終わる頃には既に最初とは違う堂々とした人格が姿を現していて驚きました。

他にもおしゃべり好きの片鱗を見つけたり、大化けする可能性が見えたり、人間の奥底に隠れた豊かさにワクワクさせられます。

このプレゼン練習会という場が、単にプレゼンを練習する場であるだけではなく、プレゼンを通じてみなさんの自己発見と自己変容を促す場であればいいなと思います。

そこで、あなたは自分の知らない自分に出会うかもしれないし、誰かの中に新しいその人を発見する重要な役割を担うのかもしれないし、誰かの新しいセルフイメージを支える存在になるかもしれない。あるいはその全てかもしれない。

そうやってお互いがお互いのイメージを支えあいながら、人は人との関わりの中で自分を変えていきます。

あなたも体験してみませんか?

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